こんばんは、おかにゃんです。
昨年の11月からごみ削減の一環と今後の畑づくりのための堆肥を作るために段ボールコンポストを始めていました。
生ごみは時間はかかりますが確実に分解されていますが、1月後半ごろから温度・水分管理が非常に難しくなりました。というのも段ボールの底(2重にしてあります)が怪しい雰囲気になりこのまま続けるのはどうか?という結論になりました。
いっそのこと外に木枠を作成してしまおうかと夫に相談すると
硬質プラボックスで作ればいいんじゃないの (夫)
段ボールにしているのは水分調整のためだよ (おかにゃん)
だったら穴開ければいいじゃん (夫)
虫(ショウジョウバエ)が入るじゃない (おかにゃん)
1.5mmのドリルで(大量に)穴開ければいいじゃない (夫)
で作成したものがこちら。ふたの部分に大量の穴が開いています。
中身は、
基材(ピートモス・くん炭)に今まで使っていた基材をふるいにかけ生ごみを除いたものとコーヒーかすを混ぜ込みました。
残った基材と生ごみは柿の根元に埋めました。
約4か月段ボールコンポストをしてみてわかったこと
生ごみが腐ることなくきちんと分解されれば思っていた以上に臭いはしないこと。
魚のわたは発酵・分解が早いので基材の温度上昇にはもってこいです。
魚の骨やエビの殻も2~3週間もあれば分解されますが、肉類は発酵・分解がとても遅いです。
その中でも特に鳥の皮や脂は一か月以上分解されず、仕方がないので掘り出して生ごみとして処分しました。
不思議なことに基材の中にいたときは臭わなかった鳥皮が翌日ゴミ出しの時は生ごみ臭を放っておりました。
基材の温度が低いため日光浴で温度を上昇させることに。
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