こんばんは、おかにゃんです。
人生初のスイカの栽培。
すっかり雑草に覆われて何が植わっているのか分からないでしょうがスイカが大量のつるを伸ばしています。
種から育てたオクラが7株程、勝手に生えてきたシソが3株共存しています。
肥料は自家製ぼかし。
定植時に苗を植え込む穴の下に2掴みほど埋め込みました。その後は他の苗に追肥をする際に余ったぼかしをちょこっと蒔いたくらいです。
つるは摘心は一際せず一方方向へ伸ばし続けました。当然摘果もしていません。
手を全然掛けていないので弱いつるや果実は自然踏査されていきます。それらも土に帰り雑草への肥料となっていきました。
農薬は一切まいていないのでさぞかし虫の被害が多かろうと思われるかもしれません。
ウリ科の植物を育てていたのでウリハムシも大量にやって来ましたが被害らしき形跡は余りありませんでした。
この畑、他にも青虫、毛虫、芋虫、バッタ、セミ、カナブン、コガネムシ、テントウムシ、トンボ、カマキリ、クモ、ハチ、ヤモリ、トカゲ、野鳥など様々な生き物が生息していたので食物連鎖が出来上がった程よい環境になったようです。
残りのスイカもそろそろ収穫時(たぶん)なので。
全部で3個、1株で4つのスイカが収穫できました。
1株でこれだけ収穫できれば十分、そして新たな実もなくこれ以上収穫は見込めないので撤去(+草刈り)することに。
土が柔らかので雑草を抜くのも簡単、すいかのつるは一方方向へ伸ばしていたので簡単に撤去できました。残渣は一部をオクラの下に藁代りに敷き残りは堆肥枠へ運び込みます。
ほぼ片付きました。
スイカの茎と根。猫のしっぽ(参考対象:くるさん)より太いです。
これだけ太くて根も十分に伸びていれば栄養も十分に吸い取ることが出来ますね。
一緒に隣の畝のトマトも撤去、片付けです。
これから徐々に畑も片付け、秋冬物の準備に入ります。
その後、一番大きなスイカ(6.4Kgもありました)は、梅干しと物々交換となりました。
おかにゃん母お手製の梅干し。おかにゃん母曰く、
- 三鷹市(近所)で実っていた完熟梅(種類不明)
- 塩と赤シソのみでつけ込んだもの
- 塩分は10%とのこと
砂糖や焼酎なんて邪道なものは一切入っておりません。昔ながらの梅干し、酸っぱいです、ええとっても酸っぱいです。
おかにゃん子供の頃梅干し苦手だったのですがこの味で育ってきたので甘い市販品は苦手です。
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