こんばんは、おかにゃんです。
2月28日
段ボールを硬質プラボックスに変更し、新しい基材と交換したばかりのコンポスト。
途中、猫にこの様な顔をされながらも
基材に小さな塊がゴロゴロでき始め、粘りけとずっしりした重さ。色もすっかり黒くなり心なしか生ゴミの分解速度も遅くなった気が・・。
そろそろ寿命のようです。
そこで、硬質プラボックスから基材を取り出します。
ふるいにかけ生ゴミを除いた古い基材1/4程を硬質プラボックスに戻し、
新しい基材を加え混ぜ込みました。こうすることで全く新しい基材ではじめるよりも早く温度が上がり生ゴミ分解ができます。
基材交換はこれで終了、早速生ゴミ投入です。最近は気温20℃を切る日もあるので温度が上がるように廃油も加えておきました。
残った(生ゴミを大量に投入された)基材は熟成期間を経て「完熟堆肥」になります。
かなり大ざっぱですが
- 分解していない生ごみがある場合(土が乾燥しているようであれば水を加え)、良くかき混ぜる。 これを2~3週間繰り返し、生ゴミを完全に分解させる
- その後は水を加えずに追熟させ温度が上がらなくなったら、完熟堆肥が完成
おかにゃん家の残った古い基材、前回※は柿の木の根元に埋めました。
※生ゴミはふるいで取り除き基材だけを埋めました
今回は、
こちらの堆肥枠に野積みされている草の上に野積みです。ここは大量の土壌生物や微生物がうじゃうじゃ住み着いていますので彼らにさらなる分解をお願いするのです。
今野積みされている雑草堆肥は再来年の春の土作り用、十分に追熟させる時間(約1年半)はあります。
あとは自然任せです。
スポンサーリンク
参加しています。よろしくお願いします。